元プロ野球選手(筆者)が語るピッチングフォームについて その④

野球の練習について
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こんばんは。

 

今日のテーマは

ピッチングフォームについて その④

以前の「ピッチングフォームについて その③」では、下半身が大事、下半身を使う事の難しさ、についてお話をしました。

 

今回は「下半身の使い方」について少し具体的にお伝えしたいと思います。

下半身と言ってもどこをどう意識して使うの?

おそらくこのサイトを読んでくれている人は、少なからず野球に関心が強かったり、または野球の経験者や、野球少年の家族だったりするのではないでしょうか?

 

そんな人達であれば「野球選手は下半身が大事」と言う事は耳にした事があると思いますし、当たり前のように頭にインプットされている事じゃないかと思います。

 

しかし、ではその下半身の使い方、どこをどう意識して練習をすれば良いのか?これについては様々な意見や表現方法があって何が正解なのか明確には分からない人が大多数じゃないでしょうか。

 

ここから先の具体的な話については賛否があると思いますが、それは覚悟の上で説明をしようと思いますので、その辺はご理解ください。

 

まず「下半身」と言いますが、私なりの一番大切な箇所?部分?があります。

 

どこだと思いますか?

 

ここですぐに答えを教えずに焦らしたいところなのですが・・・。

 

ここでは焦らす事も出来ないので、しょうがないので早々にお伝えしますね。

 

まず一番大事なのは・・・「足の裏」です。

 

なぜかって?

 

それは、何十キロもあるこの自分の体を支えているのは、まぎれもなく2本の「足の裏」なんです。

 

投手に限って言えば、そのフォームの中で1本の足の裏」で支える事から始まるんですよね。

 

この「足の裏で立つ」と言う事をもっともっと真剣に追及して考える必要があると思います。

 

ほとんどの健康な人は何も考えなくても立てるんですよね。しかもスポーツ選手になると、特に考えなくても跳んだり走ったりもできます。

 

だから「立つ」と言う事を軽視しがちなのですが、実はこの「立ち方」が事の始まりなんだと認識して欲しいと思います。

 

追及して考えれば考えるほど、答えを探せば探すほど、この原点である「立ち方」に戻るんです。

 

それは一流のプロ野球選手でもこの「立ち方」を本気で考えてる人をたくさん見てきました

 

それが何よりの答えだと思います。

「足の裏」を更に追及して考える

では次に「足の裏」についてですが、これも単に「足の裏」とだけ捉えるのではなく、自分の足の裏の面積のすべてを面として捉え、この面の中のどこに自分の「重心」があるのかを感じて欲しいと思います。

 

「重心」と言う言葉を使いましたが、私なりの「重心」と言う言葉の定義ですが、簡単に言うとすると「バランス」ですね。自分の体重のバランスがどこにあるのか?が「重心」と言う意味です。

 

「重心」が「足の裏」の、つま先側なのか?かかと側なのか?、小指側なのか?親指側なのか?などです。

 

少し専門用語的によく巷で表現されるのは「母指球」と言われますね。

 

「母指球」って聞いた事ありますか?スポーツ界では当たり前のように使われる大事な部分ですね。

このイラストにある親指のすぐ下の印の部分ですね。

 

この「母指球」に「重心」を感じる事が基本になると思います。

 

これは基本的には、どんな動きでも、どんな体勢でも同じ事が言えると思います。

 

例えば想像をしてみてください。自分が一塁ランナーに出たとします。

 

牽制が来て一塁ベースに帰塁するのか?ピッチャーが投球をしたので二塁ベースにめがけて盗塁をするのか?を俊敏に動けるように構えるとします。

 

その構えの時、自分の「重心」は「足の裏」のどこに感じると思いますか?

 

その時に、かかと側に重心があったり、小指側に重心があったら、瞬時にどっちかにスタートを切る事ができると思いますか?

 

要は、「速く」「力強く地面を蹴るんです。

 

投げると言う動作も、実は極端な表現をすると、地面を蹴って腕を振ってボールを投げるんです。

 

自分の体で最大限の力を出そうとすると、どこかを踏ん張らないと力は出ませんよね?

 

いくら空中でもがいても力は出せないんです。どこか踏ん張っている場所を支点にして力を出すんです。

 

投げる動作で自分の体を踏ん張れる箇所って「足の裏」しかないんですよね。

 

だからこの「足の裏」のどこに「重心」があるのか。

 

その「足の裏」の「重心」で力強く踏ん張って腕を振る準備をするんです。

 

だから、まず最初に大切なのは「足の裏」だと言う事なんです。

 

この足の裏がアイススケートリンクの上で普通の靴を履いてると思ってください。

 

ツルツル滑って踏ん張れないですよね?そしたら腕も振れないですよね?

 

この「足の裏」の踏ん張りが大事と言う事が分かってもらえたでしょうか?

 

なんか1つ1つ話が長いと思われるかもしれませんが、本当に大事な事はたくさんあってしっかりと理解してもらいたいんです。

 

「足の裏」だけでこんなに話が長くなってしまったので、今日はこの辺で終わろうと思います。

 

また続きは改めてお伝えしていきますね。

 

それでは今日はこの辺で・・・。

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