元プロ野球選手(筆者)が語るピッチングフォームについて その①

野球の練習について
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こんばんは。

今日のテーマは

ピッチングフォームについて

語ってみたいと思います。

私は本格的にピッチャーを始めたのは高校1年生の時でした。

 

それから約12~13年ほど(プロを戦力外になるまで)、ピッチャーと言うポジションを頭を抱えながらやり抜きました。

 

まだ私のピッチャー人生の基盤となる出来事はこのサイトで紹介は出来ていませんが、私がプロ野球と言う世界のレベルでピッチャーを経験できた確実な要因があります。(また後述しますが・・・)

 

その基盤となる教えがあったからこそ、平凡で普通だった、いや普通以下だった私が頑張れたのです。

 

そんな私の基盤となる投手論、野球論もお伝えしていきたいと思います。

ピッチングフォームを考える

これは私の持論ですが、物事の本質を考えようとした場合、まずはシンプルに単純な面から捉えるべきだと考えます。

 

これはピッチングフォームにも同じ事を考えていて、ピッチングフォームの本質を考えようとすると、シンプルに考えて2つの動きの組み合わせになっているんです。

 

その2つの動きとは・・・、

 

「後ろから前へ1歩踏み出す動作」と「回転運動」なんです。

 

もう少し野球っぽい言葉で表現しようとすると「体重移動」と「捻転運動」ですかね。

 

この2つの動作を上手に組み合わせて、なおかつ体のバランスを整える事ができて初めて「腕が振れる」んです。

 

今の時代「腕を振れ!」「思い切って腕を振れ!」と言う表現・掛け声が当たり前のように飛び交います。ある種「野球用語」になったと言っても過言ではないくらいの勢いです。

 

でも私個人的には、この表現ってもの凄く危険性を感じるんです。

 

ピッチャーにとって、正しくは「腕を振る」のではなく「腕が振れる」が正しいと思います。

 

もちろん自分の脳で「腕を振る」を意識してないといけないとは思うのですが、だからと言って「腕を振ろう」と思って振れるものでもないと思います。

 

上記したように、自分の体のバランスを保ち、その上で「体重移動」と「捻転動作」が融合されてはじめて強く腕が振れるものだと思います。

投手と野手の決定的な違い

話は変わりますが、よく「ピッチャーって変わり者が多い」とか、「ピッチャーって特殊だよね」とかって表現があると思います。

 

それって私自身、当たり前だと思っていますし、私自身も変わり者だと言う認識を自覚しています。笑

 

「ピッチャーと野手の違い」分かります?

 

なぜ違うタイプになっていくのか?理由は分かりますか?

 

それは、ピッチャーは野球のポジションの中で唯一「自分の間で、自分のタイミングで、自分の体だけで勝負をする事が出来る」のです。

 

野手は、打撃時はピッチャーが投げてきたボールに反応して打つんですよね。

 

走塁時も、ピッチャーが投げたり、バッターが打ったりしてから反応をしますね。

 

守備の時もバッターが打ってきた打球を処理したり・・・。

 

でもピッチャーと言うポジションは、基本的に誰かのプレーに反応して投げると言う事はないですよね。

 

自分のタイミングでモーションを起こし、グラブは持っているにしても、あくまで自分の体だけを利用して腕でボールを投げますよね。

 

ここが決定的な違いです。

 

それがどう人間のタイプに変わっていくかって言うと・・・、

 

ピッチャーは自分の間で自分のタイミングで道具を使わずに、より強いボールを投げたり投げたいコースを自分でコントロールしなければいけないんです。

 

他人のプレーに左右されずに投球をする訳なので、自分の体の使い方感性バランス感覚をより精度を高めると言うか、より細かく感じて扱えるようになることがピッチャーの上達に繋がるもんだと考えています。

 

だからピッチャーは神経質だったり几帳面だったり細かい事に口うるさかったりとなっていくんだと思います。

 

どうですか?

 

野球について考えるにあたってこういう視点でとらえて考えてみた事ってありますか?

 

これが物事の本質について考えると言う例になると思います。

 

野球に限った話ではないとは思いますが、それでもやっぱり野球をいろんな角度から考えて追及して掘り下げて考えるといろんな新しい気付きや意外な盲点があったりするんです。

 

今回はまだ技術的な話まで進めなかったですが、今日はこの辺で。

 

おいおい技術の話までお伝えしていきたいと思いますので。

 

もし個人的に聞いてみたい事とかがある方は、どこまでお役に立てるかは分かりませんが、直接お問い合わせフォームからメッセージをいただければ、可能な範囲で対応させていただきますので。

 

それでは、また。

 

おやすみなさい。

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