元プロ野球選手(私)の考える「良いチーム作り」の手段

野球の練習について
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おはようございます。

 

以前「野球選手育成と野球チーム作り」について2記事にわたってお伝えしました。

 

そこでは、「個人の能力」を高める事だけを考えた場合と、「野球のチーム作り」として、個人の能力よりもチームが勝つ事を最優先とした場合の考え方を簡単に説明しました。

 

その話だけをこうやって文章で読んでみると、ほとんどの人は「そんなの分かってるよ」「当たり前の事でしょ」と言われるかもしれませんが、現場(グラウンド)に出ると、意外とそれが徹底されていないケースが多いんですよ。

 

という事で、今日は更に具体的にお伝えしてみようと思います。

野球チームにおける「責任」

さて、相変わらずいきなりぶっ飛んだ見出しが出てきたように感じましたか?

 

私の考える「チーム作り」の最重要課題である「責任」です。

 

この「責任」をチーム内でどのように考え、意識をさせるかだと思うんです。

 

少し表現を換えてお伝えすると「責任=役割」ですね。

 

人には全員、役割があるはずです。

 

1人だけで生きていたとしても責任や役割はありますよね?

 

それが、規模の大きさに関係なく組織に属していれば、もっと簡単に表現すると、自分以外の人と接する事には、「責任」「役割」が必ず存在するものです。

 

10人の野球チームだとすれば10通りの役割があります。

 

それが100人、200人の野球チームだったとしても100通り、200通りの役割があり、そこには必ず責任が付随しているものです。

 

これは選手や子供たちに限った話ではありません。

 

ここから先の話、かなり大事なポイントです。

 

私の言った「10人のチーム」とか「100人のチーム」の人数の中には、監督やコーチ、マネージャー、場合によってはスタッフや父母など、大人も平等に含まれる人数の事を言っているのです。

 

たまに耳にする事があります。

 

「監督が一番偉い」

 

いやいや、立場の違いはあっても「監督が偉い」と言う表現は違うでしょ・・・と。

 

偉いんだから監督の言う事は何でも聞け!

 

それは遠い昔の話ですね・・・。

 

勘違いしてはいけません

 

チーム(組織)である以上、みんなが好き勝手な事を言ってそれぞれ好き勝手な行動をしていたのでは統率は取れません。

 

そうならない為に、チームの進むべき方向性を決めるのが監督なんです。

 

それを決めるためには根拠が必要です。

 

なんでもかんでも事前に説明をしなければいけないという意味ではありません。

 

全てにおいて納得をさせてから行動していたら時間的にもロスが生じるでしょう。

 

だから説明もなく、または最初は納得してもらえてなかったりしても組織をその方向に向かわせる決断をし行動をする事もたくさんあると思います。

 

でもその行動1つ1つにきちんとした根拠やブレの無い方針がなければいけません。

 

トップ(監督)のその場その場での気分だったり思い付きで組織を動かそうとしてもそれは本当の意味で動いている訳ではありません。

 

動いているように見えてる、見せてるだけなのです。

 

それが「監督の責任」ですね。

「立場の違い」は言い訳である

もちろん監督やコーチである指導者側の立場と、子供や学生と言った選手の立場では、埋めたくても埋まらない溝は存在すると思います。

 

簡単に言うとすると、監督たちは勝つために厳しい事や辛いことを課す訳です。

 

でも選手と言う生き物は、面倒くさい事、しんどい事はできるだけやりたくないんです。

 

面倒な事は「やらずに勝ちたい」これが本音でしょう。

 

それで勝てればそれが一番良いですよね。

 

たぶん監督やコーチの立場でも同じことは言えると思います。

 

でも、野球って不思議なんですよね。

 

そんなに甘くないんですよね。

 

たまたま1回勝つことはあると思います。

 

それで満足できるチーム・選手たちであれば、普段ちゃらんぽらんにやってて、たまに勝てるのを待ってれば良いと思います。

 

それも目的達成であればそれはそれで否定する事ではありません。

 

でも、常に勝つチームを作りたい、負ける事が許されないチームを目指すのであれば甘くないんですよね。

 

それは相手がいるからだと思います。

「負けないチーム」とは・・・

たまに勝てれば良いチーム同士で試合をしていれば、お互いにたまに勝てるのでそれで成り立つと思います。

 

でも、本気で常に勝つ、負ける事が許されないチームとも戦わなければいけないので、そんなチーム相手に勝とうと思うと、そのチームよりも更に上回ってなければ勝てません。

 

技術の差が明白なのであればそれで勝てるかもしれませんが、ある程度同じ年代同士のチームであれば、そこまで技術の差は開いていないと思います。

 

そうなると、じゃあどこで相手に勝つのか?

 

負けない試合をする為にはどうするべきなのか?

 

それが「各々の責任を果たす」「役割を果たす」事なのです。

 

だいぶ話が回りくどくなりましたが、試合開始から試合終了までの間に、いかに失敗を減らすか!なんですよね。

 

これが負けないチーム作りの鉄則です。

 

こういうチーム作りをする為に、私なりに考える近道があるんです。

 

あくまで「私なりに考える」ですけどね。

 

それはまた次の記事で紹介したいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

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